カメ太

ニュースやアニメ、本、映画などについて書きます

小説家になろうで完結した異世界落語が楽しめる

スポンサーリンク

異世界落語、書籍化されました。
朱雀新吾三が書いている作品で2014年から1年かけて完結。
その間に異世界落語はCrafeでイラストを緒方裕梨からもらっています。
Crafeはなろうこん大賞に応募した作品に絵師がイラストを書いたもの。異世界落語がスコ速で紹介されていたときに絵もあったので書籍化したのかと勘違いしたわ。ひそかに書籍のイラストを緒方裕梨が書いてくれないかなと期待しています。絵師にイラストを頼むとなったら1万円くらい払わないといけないので珍しい。それだけ朱雀新吾三の作品を気に入ってくれたんでしょう。いま、書籍化の情報が公開されて深山フギンと明らかに。オーバーロードのイラストを描いていた人だって。むむ、残念。

落語を題材にした異世界ものって初めて見ます。
小説家になろうだと異世界物を扱う作品がが流行っているから
異世界○○で執筆しようと考えて、自分の好きなものを組み合わせたんだとか。
朱雀新吾三さんが大学の頃にやっていた落語研究会。当時は面白さがわからなかったけれど、社会人になって落語を聞きなおすと面白く感じた。そこから小説家になろうと組み合わせるとか発想がいいですよね。

作品は有名な落語作品から創作しています。
魔族との争いと寄席でみんなを笑わせるのがくっついていました。
時うどんは異世界と時間の数え方が違うから焦る描写があってそれをどう乗り越えるのか。後は異種族で仲の悪いものでも笑いあうようになるまでがいいですね。

魔族との争いは絡め方が上手だった。なんでも魔法の詠唱が落語の寿限無でとんでもない威力を誇るんだとか。じゅげーむじゅげーむごこうのっていうあれです。あれが詠唱になると。争いに落語に使おうということで一部の人が盛り上がり。それに主人公なりの答えを出していました。

楽しい落語が続く中で魔族の謎も明らかになってきます。
最後には落語とあわせて謎が明らかになりました。

気持ちよく終わって最高だなーと思ってたら書籍化が発表されてました。監修にプロの噺家、柳家喬太郎がついてます。メタ落語で有名な方で登場人物に「古典落語にしておけばよかったかな」っていうんだって。作品をぶち壊す危険性をはらんでいて本来は禁じ手。作品を読んでなんて言われるんだろう? 相談するときにこんな話がしたいんだけどテーマにピッタリ合う作品ある? とか。技術面で落語家が何をしているのかを説明してくれるとか? なんにせよ噺家が異世界で落語をやるとかいうのをみたらどんな反応したのか気になる。「異世界で、落語? 俺が監修?」はてながいっぱい浮かんできそう。

続編

異世界落語の続編が始まっているのを知っていますか。
噺家に弟子ができてます。楽々亭九楽の名でクランエでした。
まだあまり物語が進んでいないんだけど
敵国に乗り込んでいって魔王の前で落語を披露してた。
和平交渉をしに行ったんだそうで楽しみにしてます。

戦争をしている時、
突然自分の子どもが来る。
なぜか名前が変わっていて
落語を始める。

展開がぶっ飛んでる。 

参考リンク

kame905.hatenablog.com