カメ太

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図書館ドラゴンは火を吹かないの感想。

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図書館ドラゴンは火を吹かないを読みました。
美しい文章でよかったです。

この作品は
東雲佑が書いているファンタジー小説です。
宝島社から2016年の2月20に発売されました。
なろうコンという小説のコンテストから拾い上げられた作品です。

過去と現在が交互に、
導入でドラゴンのひとりぼっちの寂しさが書かれてます。

旅をしていたころ、
いまは亡くなってしまった人間たちのことが忘れられなくて
ときおり記憶をおもいだしているんだとか。

現在はユカの図書館を守る番人としてときおりくる盗賊の相手をしてます。
そこに100年ぶりに知己の相手、牛頭が訪れて来ました。
連れてきた赤ちゃんとしばらく一緒に暮らさせてほしいとのこと。

ドラゴンのリエッキは赤ちゃんを育てつつ、楽しかったころの思い出を
振り返ってストーリーが進んでいきます。

過去編を振り返るときは100年前の出来事。
みんな亡くなってるのでしんみりしながら読めるし
子育てでリエッキの寂しさが薄れていってる?と
希望を持ちながら読んでました。

物語の好きなところ

文章が好きです。

堅い文章を使っていても頭にするすると入り込んできました。
句点を打つ位置に気を使っていて
何時間も悩んだりするんだとか。

僕は、ブログ書いてますけど句点でそんな悩んだことない!
読みやすい文章書ける作者さんすごいです。

ドラゴンの心の変化が人の生死に表れてるところ

ユカとリエッキが旅してるころは人を生きさせてます。
命を大事にするユカの考えをリエッキが守ってました。
リエッキはドラゴンですから人を簡単に始末できます。
山狩りにあったときは出会い頭にユカの命を奪おうとしてました。
よっぽど腹に据えかねてたんだろうなあ。
ユカと旅をするようになってから、人の命を奪わずにいます。

図書館の番人になってからは?
容赦なくすぱすぱいってました。
ユカがいないだけでずいぶん心変わりしちゃったんだろう、
最後はどうなったのか? 気になってしょうがないんです。

ユカと左利きの関係

ユカは物語師で魔法使い。
左利きは呪使いで魔法使いと敵対してます。

左利きは呪使いの年功序列、上の意見に若者は従うルールが嫌いです。
ああ、パワハラ上司とか嫌だなーと思う人はこの小説読むと面白いよ!
左利きさんがパンチたたっこんでくれるんでスカッとしますね。
古くて腐ってしまった体制を覆したい若者とドラゴンと旅をしているユカが出合います。

組織として対立してるて、
1度やりこめられてしまった左利きはなんどもユカに絡んでいって
だんだん喧嘩が上手になっていきます!

仲いいよなー、この二人。

踊り子さん

発育良いよなあ。
表紙を見る限り、でかくねえ?
踊るんだそうですよ。
みたいわあ。

あとは、
色の魔法使いを追っかける一途さがすきですね!

東雲佑の魅力

癒されたいなーと思った時にTwitter読むと
寝心地よくなります。

あと、
知識に踊らされて印象を見失った悲しき現代人めが。
言ってみたい。
ツイッターで言ってて面白かったです。
笑いがじわじわこみ上げてきます。

Twitterをそのまま
読み返すのは大変ですからこれ見ましょう。
笑うヤカンさんっていう仲良しの方がまとめてます。
右先生名言録 - Togetterまとめ
帰ってきた右先生名言録 - Togetterまとめ

内容を一部書きます。
・ある日、お腹を壊してしまった東雲佑さん。
カップラーメンを自分なりにアレンジして
豚肉を入れたとのこと。
「火を通したの?」
東雲佑
 「お湯で3分熱した
おおおおー。
ワイルドですね!
日本のセガールちゃんだ。

・白湯から中国の白湯(パイタンラーメン)はただのお湯か?と、
疑問を持った東雲佑。
笑うヤカンさんが解説して漢字の話へ
「漢字は似たものに日本語を当ててる。だから日本と中国で意味が違うものが多い。」
東雲佑
 「そういう話聞くと漢字の起源は中国って気がする」
世紀の大発見だ!
漢字の起源は、中国なんですって!

と、こんな感じで東雲佑のツイッター読んでると
面白い。
東雲佑のお料理ブログとかやらないかなぁ
マック潰したりしてるからコメントいっぱいつきそうなんだ。
腹抱えて笑えそう。

そんな人間味あふれる東雲佑が書いた書籍は
文章が魅力的です。

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